一般社団法人 HECTEF
 


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良質で信頼できる臨床検査データを効果的に提供するために
臨床検査は、疾患の診断や治療方針の決定、治療効果の判定の際はもちろん、定期検診、人間ドックなど、医療の様々な場面で極めて重要な役割を担っています。より高度で専門的な医療が求められている現在の医療現場においては、良質で信頼できる検体検査データをスピーディに入手することが切実に求められています。
一般社団法人HECTEF(旧、福祉・医療技術振興会)は、総合的精度保証の観点に立って、その方法論の研究、標準物質の開発・頒布、および外国との交流・国内へ学術情報紹介等を行い、その推進を図っていきます。



Seminar Information HECTEFセミナー(第9回)のご案内

2018年11月29日(木)「AI (人工知能)と医療への応用」をテーマにセミナーを開催致します。

人工知能(AI)技術は様々な分野で急速な発展を遂げています。
医療の分野においても、医療機器の発展とともに様々なAI技術が普及しています。
今回はその医療への応用について、ご活躍中の4名の講師をお招きし、臨床検査に関連するAI技術について、ご講演頂きます。皆様お誘い合わせのうえご参加ください。

日時:2018年11月29日(木)15:00〜18:00    受付:14:30〜
場所:新渡戸文化短期大学 中野臨研検キャンパス 臨床検査学科21番22番合同教室 (JR中野駅より徒歩6分) 会場地図

  
プログラム
15:00 開会のご挨拶
櫻林 郁之介 先生
15:101.未来から選ばれる医療AI
白石 哲也 先生
人工知能、特に深層学習はすでに印刷・電気・コンピュータなどのような「汎用目的技術」となっている。 その技術革新のスピードはすさまじく、応用に向けたアイデア競争の時を迎えている。 我が国は高齢化とそれに伴う医療費の増大が社会問題となっており、人工知能技術による解決が国家レベルで期待されている。 本講演では、下記の4点について概説し、未来から選ばれる医療分野のAIを、他分野の取り組みも含めて紹介する。 @AIブームの歴史と深層学習の理論 AAIが持つダークサイドとしての、公平性への懸念、不十分な説明性、学習効果の低下と変節 B人間の知能を増幅するIntelligence Amplifier (IA)としてのAIと医療関係者のAIリテラシー C5GとエッジAI時代における医療応用と他分野の取り組み
15:50 2.臨床検査とAI
山本 真悟 先生
医療費の高騰や医師の偏在などの課題解決を目指し、急性期医療を中心とした医療制度改革が実施されてきた。 しかしながら、人口構造の変化に伴い、疾患動態もこれまでと大きく異なる見込みであることから、急性期中心であった 医療システムを見直す必要があると言われている。また、今後期待される医療・介護連携や、地域包括ケアシステムの構築 には多くの課題があり、これらの課題解決手段のひとつに医療AIがあるのではと考える。 本セミナーでは平成30年度医療制度改革や次世代医療基盤法の概要や、これまで取り組んできた研究からみた臨床検査と AIに関する考察を述べたい。
16:30 休憩
16:40 3.日立のAI画像診断支援ソリューションの取組み
藤井 英明 先生
我が国は高額医療機器の設置台数が極端に多いことが知られている。 例えば 2013年経済協力開発機構(OECD)の報告によれば、世界中に存在するCT機器の約1/3が日本にあるとされている。 しかし一方でそれを管理する放射線科医の数が圧倒的に不足しており、また医療の高度化と共に放射線科の業務負担は 増加傾向にある。現在、第3次人工知能(AI)ブームにあり、様々な分野でAI応用が期待されている。 今後はAIを如何に使いこなし業務負担を軽減できるかが重要となってくる。AIを使う人間がAIを使わない人間の仕事を奪う とも言われている。日立製作所においては、金融や公共など複数の領域でAIを活用した製品を開発し、順次市場投入している。 ヘルスケア領域においても、AIを活用した撮像支援、診断支援、故障予兆診断など業務全体の効率化と高度化のための 技術開発を進めている。今回は、日立製作所のAI 画像診断支援ソリューションの取組みとして、技術の一部を紹介する。
17:20 4.バイオプリンティング技術と遺伝子検査のインターフェース
田野 隆徳 先生
レントゲンやCT、MRIといった医療画像はAIによる画像認識によって急速に画像診断補助が可能に なってきており、画像診断や手術の支援などにおいて、AIが実用化されるのは誰しもが認めるところだろう。 AIが賢くなるためには質の高い大量のデータが必要であり、正解と不正解がある程度はっきりしている分野である必要がある。 一方で臨床検査においては、個人ごとの検査データを時系列で集めてビッグデータ化し、その変化傾向からAIによる解析により、 疾病の方向に向かうかどうかの判断が可能になると考えられている。このような予防・先制医療において用いられる 遺伝子検査において、検査機器の検出限界や定量限界が明確にされ、また精度管理が行われていることが重要である。 本セミナーでは、リコーにおけるAIの取り組みの一部について紹介するとともに、バイオプリンティング技術を用いて 遺伝子検査機器の精度管理への取り組みについて述べることとしたい。
17:40 5.ディスカッション
18:10 交流会

セミナー申込書こちら から      ※メールまたはFAXにてお申し込み下さい。



New Release 発売のご案内

◆JCCLS推奨 HECTEF HbA1c キャリブレータセット

IFCC Network Coordinatorと協力して、オランダのQueen Beatrix Hospital にて、全血を用いた正常濃度域、異常濃度域の2濃度の"HECTEF HbA1c Calibrator set"として開発したものです。 本製品は、IFCC Reference Systemにトレーサブルであることにより、JCCLSの推奨品としての認証を得ています。日常検査用HbA1c Matrix Calibrator として頒布することにしました。

◆HECTEF HbA1c コントロールセット

"HECTEF HbA1c Calibrator set"と同時に作製されたIFCC Reference SystemにトレーサブルなControl setです。本製品は、測定システムの日常チェックを目的としてキャリブレーターセットと共に頒布することにしました。

詳細およびご注文は、こちら

PICK UP

◆各バナーボタンをクリックしてご覧ください。 




CRP・IgG・IgA・IgM標準物質類のご案内ご注文のコーナーです。
  • ERM-DA470k/IFCC (IgG・IgA・IgM 他)
  • ERM-DA474/IFCC(CRP)
※注)ERM−DA472/IFCC(CRP)は製造元の在庫が無くなり、ERM−DA474/IFCCに切り替りました。



HECTEF取り扱いの海外標準物質のご案内ご注文のコーナーです。
  • NIBSC …WHO標準物質類
  • IRMM  …IFCC標準物質類
  • NIST  …SRM標準物質類



"ClinicalChemistry"(AACC機関誌)に掲載されるReview等の日本語訳版をご覧頂けます。

Clinical Chemistry

  • 2018年版の論文一覧は、 こちら から
  • 2017年版の論文一覧は、 こちら から
  • 2016年版の論文一覧は、 こちら から
  • 2015年版の論文一覧は、 こちら から
  • 2014年版の論文一覧は、 こちら から
  • 2013年版の論文一覧は、 こちら から

  • 現在掲載中の論文表紙は、 10月号  9月号 


  • "ClinicalChemistry"プロムナードの過去掲載全てを1年ごとにCDに編集し、お求めいただけるよう準備いたしました。

    【お知らせ】2018年1月
    2017年分のCD「CCP-9」の販売を開始いたしました。
    詳細およびご注文は、詳細   注文書 から



"ClinicalChemistry"(AACC機関誌)に掲載されるTrainee Councilの日本語訳版をご覧頂けます。

AACCのホームページにて、一般社団法人HECTEF提供のTrainee Council Question Bank 日本語訳版[臨床化学研修生協議会]をご覧頂けます。

Trainee Council Question Bank


HECTEFセミナー(第8回)を開催致しました

2018年1月31日(水)「これからの在宅医療とその運用」をテーマにセミナーを開催致しました。

変化する在宅医療に関連して臨床検査はどうあるべきか、ご活躍中の3名の先生方をお招きし、疑応答でも活発な意見交換が行われました。

HECTEFセミナー(第7回)を開催致しました

2017年1月31日(火)「臨床検査室におけるISO 15189の認定取得とその意義」をテーマにセミナーを開催致しました。

検査ラボのISOに関する著名な方々をお招きして、取得方法の実際や検査室の品質保証を中心に、ISO認定に関する最新情報と導入現場からの生の声をお届けいたしました。

セミナーの様子(画像)はこちら から

HECTEFセミナー(第6回)を開催致しました

2015年9月18日(金)「IFCC-HbA1cキャリブレータを用いたHbA1cの標準化」をテーマにセミナーを開催致しました。

HbA1cの日本での判定値がJDS値からNGSP値に変わりましたが、その値を決める基本物質はIFCCが頒布しています。 今回、日本で測定したIFCC-HbA1c Caluibratorのデータと最新情報がセミナーで報告されました。

HECTEFセミナー(第5回)を開催致しました

2014年12月5日(金)「近未来の研究・検査室に向けた新技術」をテーマにセミナーを開催致しました。

"臨床の研究・検査室が新しい技術・システムの導でこんなにも変わる"第一線でご活躍中の先生方より検査技術と臨床診断の両サイドからアプローチいたしました。

セミナーの様子(画像)はこちら から

HECTEFセミナー(第4回)を開催致しました

2014年2月21日(金)「POCT (Point of Care Testing) の実用化と課題」をテーマにセミナーを開催致しました。

POCTとは、医師・看護師・検査技師などが患者の傍らで行う検査の仕組みで、短時間で検査結果が得られることから患者さんのQOLに資する検査システムです。
今後のPOCT化の方向性・動向についての講演には、多くの方々にご参加頂き、質疑応答でも活発な意見交換が行われました。

セミナーの様子(画像)はこちら から

一般社団法人HECTEFでは、今後も皆様へ臨床検査に関わり役立つ内容をテーマにセミナーを開催してまいります。



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